伊豆から沼津方面へのサイクリングでしたが、ラブライブサンシャインがすっごい浸透していました。
そしたらまあ、図らずも聖地巡礼となるお店に入っていました。
舞台は沼津土肥線の海岸沿いの途中、平沢港の近くにあるこちら。
お店の名前は「やま弥」さんです。
こちらはそこはかとなく旅館な雰囲気も漂うお店ですね。
実はここも、どうやらラブライバーにとっては聖地の1つらしいです(同僚談)
数人でのサイクリングでしたが、ここを予約した人もそのことを知らず、偶然に偶然が重なっての訪問となりました。
そんな聖地にはどんなご飯があるのか、早速突撃してメニューを確認してみると・・・
何とも沼津らしい海鮮尽くし!
メニューのほとんどが海鮮系で、基本的にどの調理法でも置いてあります。
単品系はちょい少な目かもですが、それでも目を惹くものばかり。
そして何より、丁度西浦みかんごはんというのが解禁になったとのこと。
とはいえ、それはおじさんにとってリスクになりそうなので今回はスルーですが・・・。
さて、この中からどれをチョイスしますか。
鯛もいいですが、なめろうも捨てがたい。
それとも種類を楽しむためには刺身定食か?
写真が無いのでどれをチョイスするか難しいですが、注文したのがこちら。
「鯛丼」・・・\1320
「カサゴのから揚げ(アクア戸田塩アジ)」・・・\660
ちょっと豪勢にしてみたぜよ!
やはり鯛は魅力的ですが、カサゴも捨てがたかったのでダブルでいってみましょう。
さてさて、どないなものが出てくるんでしょうか。
それがこちら。
おお、どちらも美味しそうやんけ!
鯛はほどよいサイズの切り身に漬けダレと卵黄、そしてあおさがいいじゃない。
そしてカサゴは・・・まさかの丸揚げかい!
インパクトもあって面白さも十分!
さてさて、お味はどないなもんでしょうか。
まずは鯛丼の準備をすると・・・
鯛の量多っ!
思ってた倍の量の鯛の切り身が入っており、丼の上に山盛りで乗りましたよ。
え、これで1300円ちょっととか・・・価格破壊がすぎひん?
間違いなく鯛半身分以上はいってるじゃんこれ!
もはやコスパも良いのは間違いなしですが・・・これをば頂きます!
・・・マジうめぇ!!
この鯛の脂の乗りもさることながら、歯ごたえがすんごいコリッコリでとんでもないのよ。
今まで食べてきたものは本当に鯛かと本気で疑いたくなるレベル。
そこにあっさりだけど味わい深いタレと卵黄の濃厚さ、あおさの不意意味がたまらんちん。
やばいやばい、これは破壊力高すぎる!
続いてカサゴはというと・・・
丸ごと1匹食べられるよこれ!
身はしっかりと締まっており、淡泊な味わいとのコントラストがたまらん。
塩味もいい感じにマッチしており、これもまたいいじゃない。
それに、身だけではなく頭から尻尾までよく噛めば全部食べられます。
これについては頭もヒレも尻尾もすべて食べつくしちゃいました。
いやはや、これは本当に美味でござんした。
しかもこの鯛はね・・・もうこれを知ったら他の鯛には戻れなくなっちゃいそう。
何とも美味しい聖地巡礼でしたね。
おまけ
店内には寄せ書きやサインもあり、如何にお店が愛されているかもよく分かります。
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